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ベイカレントの中途の選考フローは?Webテストの体験談

ベイカレントの中途の選考フローは、書類選考とwebテストの後に、2〜3回の面接です。中途のwebテストの種類はGABです。ボーダーは7割と言われています。

なお、ベイカレントの中途面接における最大の難関はケース面接なので注意(一般的に中途の通過率は20〜30%と言われています)

この記事では選考フローごとに対策のコツを紹介します。

 

私について

  • コンサル会社に10年勤務(国内系と外資系)
  • 一度最終面接で落ちてから、数年後にリベンジして外資コンサルに転職

 

なお、コンサル会社選びで注意すべき点はこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?難易度で選ぶと危険)で解説しています。

ベイカレントの中途の選考フロー

ベイカレントの中途採用の選考フローは、書類選考とwebテストが実施され、そこから2〜3回の面接があります。具体的な流れは下記です。

  1. 書類選考
  2. webテスト(適性検査)
  3. 面接(2〜3回)
  4. オファー面談

 

ベイカレントの中途のWebテストの内容

ベイカレントの中途採用の適性検査はwebテストが実施され、種類はGABです。ボーダーは7割と言われています。

GABは「言語理解+計数理解+性格検査」の3構成で、Webテストの中でも難しく、論理的思考が必要な問題が多いのが特徴。

※2022年以前は玉手箱が出題されることもありましたが、現在はGABが多いようです

 

ベイカレントの中途のWebテストの形式

ベイカレントの中途のwebテストの形式は下記です↓

場所自宅のPC
時間40分
結果翌営業日に通知される

zoomやteamsなどのオンラインMTGツールにて人事と通話状態で、画面共有をしながら受験します(監視GABと言われています)

そのため、テスト結果の使い回しは不可能です。一応、電卓も用意しておきましょう。

 

ベイカレントの中途のWebテストの通過率

ベイカレントの中途のwebテストの通過率は公表されていません。ただしボーダーは7割と言われています。

 

Webテストの対策方法は下記↓

ベイカレントの中途のWebテストを突破するポイント

ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)を突破するポイントは下記です↓

出題テーマ突破のポイント
言語理解長文を読む前に、まず設問を確認する
計数理解一冊の問題集を繰り返し解く
パーソナリティ(性格検査)一貫した回答を意識し、矛盾しないように注意する

 

サクっと解説します↓

言語理解は、まず設問を確認する

言語理解は国語のテストのイメージで対応しましょう。すなわち、長文を読む前にまずは設問を読み、意識すべきポイントを理解した上で長文を読むという流れですね。

 

計数理解は、一冊の問題集を繰り返し解く

計数理解はパターン化されているので、慣れてしまえば対応できます。そのため、一冊の問題集をとにかく繰り返し解くのがおすすめです。

対策本は「これが本当のCAB・GABだ!」が個人的におすすめですね。分かりやすかったです。

 

性格検査は、一貫した回答を意識

GABの性格検査は同じような質問が繰り返し出題されますが、回答内容が矛盾してしまうとマイナス評価になるので注意

矛盾しないような回答を心がけましょう。

 

さて、webテストよりも最大の難関はケース面接だと個人的に思います↓

ベイカレントの中途の一次面接

ベイカレントの中途採用の一次面接ではケース面接が実施されることがあり、これが最大の難関(通過率は20〜30%)と言われています。

※ベイカレントはケース面接が実施されない人もいるようですが、

ケース対策せずに面接に行き、突如ケース面接が出題されたらかなり恥をかく&ボコボコに詰められるので注意。

 

コンサルになってからも必須の思考法なので、対策しないなんてどう考えても合理的じゃないと個人的に思っています

どんな問題が出る?

ケース面接では、例えば、

  • (前職の)会社の売上を2倍にするには?
  • オリンピックのメダル獲得数で日本が世界一位になるには?

などの問題が出題されます。

流れは「特定の課題が出題される→その場で5分ほど考える→回答と理由を説明する→建設的なディスカッションをする」というものです。

 

はっきり言って、対策しないと天才じゃない限り確実に落ちます

実際、私もAmazonでポチった本だけで対策し落ちました…(2年後にエージェント経由でリベンジ合格)

 

だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。

本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官とディスカッションする」という経験ができず一発勝負になるからですね。

しかも模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまいます。

 

なおケース対策には、無料のMyVisionが個人的におすすめですね。ベイカレントへの転職サポート実績が多いです。

ベイカレント以外にも下記の紹介実績があるみたいですね。
MyVisionの紹介実績企業

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

 

なおベイカレントの平均年収は1,074万円(平均年齢は31.4歳)。35歳頃には1,500万円も狙える会社ですね。

ケース面接は山場ですが、頑張りどころです◎

 

さて、ケース面接の対策方法は「既に選考に進んでいるかどうか」で変わります↓

 

ベイカレントの中途のケース面接の対策方法①:まだベイカレントに応募していないなら

これから応募する場合は、ベイカレントへの転職サポート実績が豊富なエージェントを使うとケース面接対策に便利です。

下記を全部教えて貰えるので、そりゃ合格しますよね↓

  • 無料でケース対策のコツを教えてくれる&模擬ケース面接をしてくれる
  • ベイカレントが面接通過を判断するポイント&それをどんな質問で判断するか?好まれる回答のパターン
  • 過去の質疑応答データ&合格者の模範解答データ
  • 希望年収を質問された際に、いくらと回答すれば落とされないか

※ケース面接の模擬面接はココナラで数万円で有料販売されていますが、エージェントなら無料なので、有料のものなんて買わなくていいですからね

 

私の体験談

私が初めて応募した際は、単独で応募して最終面接で落ちました。

その数年後にリベンジ応募した際はエージェントを使い「どんな質問にどんな回答をすると内定しやすいか」を全て教えてもらっていたので余裕すぎました

 

個人的には無料のMyVisionがおすすめですね。ベイカレントへの転職サポート実績が多いです。

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

ベイカレントの中途のケース面接の対策方法②:すでにベイカレントの選考中なら

既にベイカレントの選考に進んでいる場合、ベイカレントの面接対策にはエージェントを使えません(途中からのサポートはできないみたいです)

とはいえ、ベイカレント以外のコンサル会社の選考にもチャレンジする場合は、その流れでケース面接対策をして貰えばOKですよね。

 

先ほど紹介した無料のMyVisionはコンサル業界への転職サポート実績も豊富なので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

ベイカレントの中途採用の最終面接

ベイカレントの中途面接では下記の質問をされることが多いです↓

 

代表的な質問のみ、回答例とコツを紹介します↓

ベイカレントの志望動機を教えてください

「なぜベイカレントなのか?」という点に自然に答えるような志望理由だとベターです。

回答例は下記↓

回答例

私が御社を志望する理由は2つあります。

1つ目は、御社は他社と違ってワンプール制を採用しているため、多様なプロジェクトテーマを経験しやすく、コンサルタントとしての対応力を磨けると考えたからです。

2つ目は、御社は営業組織とコンサル部隊が完全に分離しているため、純粋なコンサルティングワークに向き合い続ける環境が整っているためです。他のコンサル会社は一定以上の役職になると営業活動が多くなることが一般的な中、営業組織を完全に分離している御社の体制に魅力を感じました。

以上の2点から、御社を志望いたします。

 

ワンプール制とは、テーマごとにコンサル部署を分割せず、1つの部署としてまとめる組織体系を指します。ほとんどのコンサル会社はテーマごとに部署が別れているので、ワンプール制であるベイカレントは珍しいですね

 

入社後にやりたいことは何か

明確にやりたいことが決まっている場合は、そのテーマでのこれまでの業務経験や身に付けたスキルなどを訴求しましょう。

特に決まってない場合は「これから探っていきたい」みたいな訴求が良さそうです。

 

回答例は下記↓

回答例

もし御社からご縁をいただいた場合、入社後は多様なプロジェクトテーマを経験した上で、特定の専門分野を構築していきたいと考えています。

理由として、私のこれまでの業務経験を踏まえると、目立った専門知識は得ておりません。そのため、御社で多様なプロジェクトを経験することで、自身が特に専門性を磨きたいと思える分野や、得意だと感じるテーマを見つけたいと考えております。

そうして専門性の高い人材となることで、御社へさらに貢献していけると考えております。

 

何か質問はありますか

いわゆる逆質問ですね。

最終面接では20〜30分も逆質問タイムになることもあるので、3〜5つくらい質問を準備しておきましょう。

質問例は下記↓

回答例

「今後、他社よりも注力していきたいと考えているコンサルティングテーマはありますか」

「御社はコンサル未経験者に対する研修が手厚いとエージェントから伺っておりますが、現状で得られている成果や、感じている課題や今後の方針はございますか」

 

ベイカレントの企業概要

ベイカレントの企業概要を紹介しておきます↓

会社名株式会社ベイカレント
代表取締役阿部 義之
所在地〒106-0041
東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
従業員数(連結)4,761名(2024年4月時点)
資本金282百万円
連結売上高939億円(2024年2月期)
事業内容幅広い業界に対して、経営、オペレーション、ITに関するコンサルティング、および実行支援を提供

 

まとめ:ベイカレントの中途の選考フローは?Webテストの体験談

まとめ

  • ベイカレントの中途のwebテストのボーダーは7割
  • webテストよりもしっかり対策すべきなのは、通過率20〜30%と言われるケース面接
  • 無料のMyVisionはベイカレントへの紹介実績が豊富なので、個人的にはおすすめ

※関連:ベイカレント公式サイト

 

 

 

運営者情報

運営社株式会社Citruth
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
事業内容有料人材紹介事業
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
資本金5,000,000円
設立2024/01

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ユウ

元アクセンチュア社員
|アクセンチュアに転職し年収250→900
|社畜→アクセンチュア→フリー

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