私はアクセンチュアの最終選考でボコボコに詰められて落ちてから、数年後に再応募し、最終選考中に「ぜひ一緒に働きましょう」と言われてリベンジ入社しました。
↑こんな言い方をすると偉そうですが、私は全然優秀じゃないし、リベンジした時の経歴が以前よりも充実していたかというとむしろ逆でした。
「初めて応募した時に知りたかった…」って裏ワザを使っただけなんですよね。
本記事では、
- アクセンチュアの再応募で注意すべきこと(期間など)
- 私が再応募で合格した方法
こうした点について解説します。
私について
- 再応募で入社した元アクセンチュア社員
- 再応募には気をつけないと必ず落ちてしまうポイントがあるので、それも解説しますね
要点を先読み
- アクセンチュアは再応募OK(最短でも落ちてから1年後にすべき)
- 再応募で合格した時は「アクセンチュアに好まれる回答のコツ」をエージェントから全て教えてもらった&ケース面接練習をしてもらった(中途の通過率は20〜30%)
- 再応募でエージェントを使うなら無料のMyVisionが割とおすすめ(アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多い)
なお、アクセンチュアの働き方のリアルやアクセンチュアに内定しやすい&失敗しやすい応募方法はこちらの記事で解説しています
※社会人経験が4年未満の人はアクセンチュアの第二新卒採用の対象になるので、こちら(アクセンチュアの第二新卒の難易度や対策のコツ)を参考にしてくださいね
もくじ
アクセンチュアに再応募は可能?
アクセンチュアに再応募することは可能です。ただし、前回の応募から最低でも1年は期間をあけてから応募しないと選考に進めない可能性が高いです。
また、再応募のパターンは2つあると思うので次で解説しますね。
再応募のパターン①:不合格からリベンジ
以前落ちてから再応募
というパターンですね。
この場合は「前回から期間も経ったし、以前よりもレベルアップしたかも?」ということで応募を受け付けてくれます。
そのため、前回落ちてから最低でも1年経っていないと「さすがに早すぎる」と選考してくれない可能性が高いです。
再応募のパターン②:内定辞退
このパターンは、
このパターンももちろん再応募可能ですが、最低1年は期間をあけたほうが無難です。
あまりに短い期間で応募してしまうと信頼に関わるからですね。
なお、このパターンだとしても再応募時の面接官との相性だったり、応募職種の採用状況次第で落とされたという話はいくつも耳にするので、油断は禁物です。
再応募で内定するコツは下記↓
アクセンチュアに再応募して内定したコツ
私が再応募したコツは3つです。1つずつ解説しますね。
再応募のコツ①:1年以上期間をあけた
先ほども少し解説しましたが、一度落ちた時から1年以上は期間をあけました。これは間違いなく必須ですよね。
再応募のコツ②:自分から再応募だと伝えた
「以前落ちた」ということをちゃんと伝えました。
人事の立場に立てば「あれ、この人一回落ちてるんだ」と過去のデータをもとに気付くよりも、
自分から落ちたと伝えてくれたほうが「ちゃんとそういう報告ができる人&数年越しでも自社を希望してくれる人」と評価UPしますよね。
※応募書類に再応募だと書いて伝えてもよかったのですが、口頭でも「再応募だけど、以前よりも◯◯なところがUPしていますよ」と客観的に推薦してくれる味方が欲しかったので、私はエージェントを使いました。
エージェントを使って得られたもう1つのメリットは「面接の裏ワザをたくさん教えてもらえたこと」でした↓
再応募のコツ③:アクセンチュア合格の裏ワザを全部教えてもらった
「これ初回応募の時点で知ってたら絶対合格してたよ…」て感じでむしろテンション下がったのですが、下記をすべてエージェントにネタバレしてもらいました。
- アクセンチュアが面接通過を判断するポイント
- それを面接のどんな質問で判断しようとし、どんな回答が好まれるか
- アクセンチュアの中途の1次面接でほぼ必ず実施されるケース面接(通過率20~30%)のコツ&模擬練習
- ケース面接の模擬練習で理解できた「問題を解けることと説明できることは意外と別」という感覚
- 希望年収は最終面接前にメールで質問されるけど、自分のスキルだといくら位と伝えるべきか(高すぎる年収を希望すると100%落とされる)
これらをすべてエージェントが教えてくれたんですよね。
このネタバレをもとにリベンジしただけで、最終面接中に「ぜひ一緒に働きましょう」って言われるくらい簡単に内定できました。
なおアクセンチュへの転職サポート実績がとても多いので、無料のMyVisionが割とおすすめですね
アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。
「数年で経歴がレベルUPしていたから内定したのでは?」と思う人もいるかもですが、むしろ逆でした。
むしろ経歴に自信がなくなっていたのに合格したのは、エージェントを使ったかどうかの違いだけだったんですよね。
アクセンチュアへの再応募で気をつけること
今回がラストチャンスです。アクセンチュアは再応募可能ですが、短期間で2回落ちると、3度目の再応募はかなり厳しくなります
もちろん数年あけた上での応募ならチャンスはありますが、落ちるほどに内定の可能性は低くなるので、ラストチャンスだと思ってしっかり対策しましょう。
「回答のコツを知っていれば、自分の価値が正しく伝わって合格」なのに、
「同じスキルの人でも、回答のコツを知らないらないだけで落ちる」なんて悔しいですよね。
私はケース問題には自信がありましたが、2度目のチャレンジで落ちたらもう次はないと思っていたので、油断せずに無料のMyVisionなどのエージェントと一度練習しました。
詳しくはこちら(アクセンチュアのケース面接の対策方法は?)を参考にしてくださいね
まとめ:アクセンチュアは再応募できる
本記事のまとめとしては下記です
まとめ
- 再応募であると自分から伝える
- アクセンチュアの内定の裏ワザを無料でMyVisionなどに教えてもらった(アクセンチュへの転職サポート実績が豊富なエージェント)
また、アクセンチュアに興味がある場合はこちら(アクセンチュアに内定しやすい&失敗しやすい応募方法)も参考にしてくださいね