PR コンサル転職(アクセンチュア)

アクセンチュアの第二新卒や中途の選考に落ちた理由【元社員が解説】

アクセンチュアの選考で落ちた。。原因を知りたい・・・
これからアクセンチュア受けるから、落ちないように対策したい

 

こうした人々の参考になるように、アクセンチュアを一度落ちてから合格した私が解説しますね。

本記事では、

  • アクセンチュアを落ちたのはなぜか?落ちたタイミング別に分析
  • 落ちてもチャンスはある!リベンジに向けてすべきこと【経験談から解説】
  • これから選考を受ける人が後悔しないために絶対にすべきこと

こうした点について解説します。

 

私について

  • 元アクセンチュア社員
  • 一度アクセンチュアに落ちたあと、数年後にリベンジして合格したので、その経験を踏まえ解説します

 

アクセンチュアの第二新卒や中途の選考に落ちたら

アクセンチュアの第二新卒や中途の選考に落ちたら

アクセンチュアの第二新卒や中途の選考に落ちた場合、選考フローのどこで落ちたかによって、原因を分析すべきです。

 

どの選考フローで落ちたか?

まず前提としてアクセンチュアの選考フローを確認しておきます。

経歴や職種によって変わる可能性はありますが、アクセンチュアの中途(第二新卒)採用の選考フローは下記の流れが多いです。人によっては最終面接以降も何回か面接があるようですが、基本的に面接は2回です。

  1. 書類選考
  2. 人事面談(実質、人事面接)
  3. 1次面接(ケース問題が出題される可能性大)
  4. 最終面接

 

落ちた原因を分析する

落ちたタイミングごとに、原因を分析しましょう↓

落ちた選考原因
書類選考や人事面談で落ちた場合経験かロジカルシンキングの訓練不足
1次面接で落ちた場合ロジカルシンキングかケース面接の対策不足
最終面接で落ちた場合ケース面接対策不足か、希望年収が高すぎた

 

具体的には下記

書類選考や人事面談で落ちた場合

書類選考や人事面談で落ちた場合は、こちら(原因①:経験が不足)か、こちら(原因②:ロジカルシンキングの訓練不足)が原因だと考えられます。

必要とされる経験が不足していたり、ロジカルな回答ができていないと書類選考や人事面談で落とされてしまうと思います。

 

1次面接で落ちた場合

1次面接でケース問題が出題された場合は、こちら(原因②:ロジカルシンキングの訓練不足)こちら(原因③:ケース面接の対策不足)だと思います。

ケース面接でのロジカルさやプレゼンスキル、質疑応答の内容が原因で落とされてしまうパターンですね

※ケース面接とは?を知りたい場合はこちら(ケース面接の対策と例題)をご参考ください^ ^

 

最終面接で落ちた場合

最終面接でケース面接が実施されて落ちた場合はこちら(原因③:ケース面接の対策不足)が原因の可能性もありますが、

ケース面接は突破済みで単なる質疑応答だったのに落ちた場合は、こちら(原因④:希望年収の金額が高すぎた)が原因の可能性がありますので、次で解説しますね↓

 

アクセンチュアの第二新卒や中途の選考に落ちた原因

アクセンチュアに落ちた原因

アクセンチュアの第二新卒や中途の選考に落ちてしまう原因には、経験やロジカルシンキング、ケース面接対策の不足があります。

アクセンチュアの第二新卒や中途で落ちる原因①経験が不足
アクセンチュアの第二新卒や中途で落ちる原因②ロジカルシンキングの訓練不足
アクセンチュアの第二新卒や中途で落ちる原因③ケース面接の対策不足
アクセンチュアの第二新卒や中途で落ちる原因④希望年収が高すぎる

 

サクッと1つずつ解説していきますね。

※なおこちら(アクセンチュアへの中途入社は厳しい?)でも解説していますが、中途入社は簡単ではありません

 

原因①:経験が不足

単純に経験が不足しているパターンは書類選考や人事面談の段階で落とされる可能性が高いと思います。

この場合は他のコンサル会社に合格できないか力試しをしてみましょう。アクセンチュアがNGでも、他のコンサル会社では経歴上問題ないと判断されることもあります。

詳しくは本記事のこちら(他社のコンサルを検討)で解説します。

 

原因②:ロジカルシンキングの訓練不足

質疑応答の内容や、ケース問題時の回答でロジカルさが足りないと判断されるケースです。この対策としてはコンサルっぽい頭の使い方を覚えるとロジカルさがグンとUPしますので、まずは本を読んでコンサル的な頭の使い方を学ぶのがオススメです。

 

地頭に関する本で「頭の使い方」を理解

私もコンサル会社の選考を受ける前に、下記の1冊目を読みました。よくまとめられているので、これ一冊でロジカルさがかなりUPします。

  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」|細谷 功(2007):「日本に電信柱は何本あるか?」といった例題を通し、頭の使い方を学べます
  • 過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題:外資コンサルで出題された問題&模範解答例を、元アクセンチュアの戦略部門の出身者が解説しています

 

原因③:ケース面接の対策不足

ケース面接の対策が不足しているとまず間違いなく落とされます。これが原因でアクセンチュアに落ちたが、他社のコンサルを受けてみようと思っている場合は、プロによるケース面接対策を絶対に行うべきです。

対策方法としては無料の転職エージェントを活用するのが最もコスパが良いです。ケース面接の対策をサポートしてくれるだけでなく、各コンサル会社で過去にどんなケース問題が出題されたか、どんな質問がされたか等を教えてくれます(もちろん完全に無料です)。

 

わりとおすすめなのは無料のMyVisionで、コンサル業界への転職サポート実績がとても多いです。

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

注意:大手エージェントはNG

「リ◯ナビに登録しているから不要」という意見がたまにありますが、そうした大手のエージェントでコンサル会社に内定するのはかなり厳しいです。

というのは私の経験上、コンサル業界に特化してない担当者と特化している担当者では、サポート内容の手厚さや会社ごとの情報の詳しさが段違いだからですね。

※オススメのエージェントはこちら(アクセンチュアの選考対策におすすめのエージェントは?リアルな口コミも解説)にて記載しています

 

原因④:希望年収の金額が高すぎる

アクセンチュアは最終面接前に希望年収を聞かれることが多いようですが、ここで希望する金額が高すぎると最終面接で落とされてしまうこともあるようです(私が利用したエージェント情報です)

 

とはいえ、今後他社のコンサルを受ける際に、低すぎる年収を伝えても損した気がする、、、ということで年収交渉ってとにかくやりにくいですよね。

こちら(大手エージェントはNG)でも解説していますが、こういうデリケートな交渉も転職エージェントに任せるのがベストです。応募者のスキルに応じて、高すぎない&低すぎない絶妙な年収ラインで交渉してくれます(実際、私もエージェントに年収交渉してもらい内定しました

 

落ちたら他のコンサル会社を検討しよう

落ちたら他のコンサル会社を検討しよう

アクセンチュアの第二新卒や中途に落ちても、他のコンサル会社を検討しましょう。

 

アクセンチュアはリベンジ応募OK

私は一度アクセンチュアに落ちてしまいましたが、数年後にリベンジして合格しています。

その間に他社でコンサル経験を充実させればリベンジする際の評価がめちゃめちゃUPするので、他社のコンサルを受けてみるというのもオススメですよ。

 

他社で力試しをしてみる

他社を受ける際は、先ほどこちら(アクセンチュアの選考に落ちた原因)で解説した原因をもとに、しっかり対策した上で受けたいですよね。

私は転職エージェントを使わず応募したらアクセンチュアに落ちて、逆にリベンジの際はエージェントを使ったら合格できました

転職エージェントからは各面接での対策ポイントや、最終面接官の傾向まで教えてもらえるので、事前準備を超入念にできるんですよね。
これ、進◯ゼミでやったところだ!状態でした

 

でも「転職エージェントはなんとなくめんどくさいなあ。。」って感じですよね。私もそうでしたw

とはいえ、エージェントは完全に無料&コンサルに転職できたら年収めちゃめちゃUPするので、使えるものは使っておこうと思って相談し、結果的にアクセンチュアに合格できました。

 

なおアクセンチュアの面接対策には、無料のMyVisionが個人的にオススメですね。コンサル転職の支援実績がとても多いです。

【公式】https://my-vision.co.jp/

アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。
MyVisionの紹介実績企業

 

これから応募する場合

これからアクセンチュアに応募する場合は、面接に落ちて後悔しないためにも、下記の情報を把握しておいた方がいいです↓

  • アクセンチュアはどんな質問で面接通過を判断しているのか?
  • アクセンチュアに好まれる回答パターン
  • アクセンチュアに内定した人&落ちた人の回答内容

↑こうした内容はエージェントがデータを全て持っているので、全部もらってサクッと対策しましょう

 

その上で、通過率が20〜30%と言われるケース面接対策に時間をかけるべきです↓

注意:最大の山場はケース面接

アクセンチュアの中途面接でほぼ確実に実施されるケース面接(中途の通過率は約20〜30%)の対策を必ずすべきです。

ケース面接とは「特定の課題が出題される→その場で5分ほど考える→回答と理由を説明する→建設的なディスカッションをする」というものです。

例えば、

  • (前職の)会社の売上を2倍にするには?
  • オリンピックのメダル獲得数で日本が世界一位になるには?

などの問題が出題されます。

 

はっきり言って、対策しないと天才じゃない限り確実に落ちます

実際、私もAmazonでポチった本だけで対策し落ちました…

 

だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。

本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官とディスカッションする」という経験ができず一発勝負になるからですね。

なおケース対策には、無料のMyVisionが個人的におすすめですね。アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多いです。

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

注意

なおコンサル転職にエージェントは必須ですが、コンサル業界を専門としているエージェント以外は絶対に使わないでくださいね。

私はこれまでエージェントを10社くらい使ってきましたが、コンサル業界を専門としていないエージェントは全く頼りになりませんでした。

 

※ただし、エージェントを一切使わずたった一人で応募するのは論外です。エージェント経由で応募している他の候補者と比較して、選考での受け答えが明らかに見劣りします

 

先ほど紹介した無料のMyVisionは未経験からのコンサル転職に特化しているので、かなり頼りになりました。

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

まとめ:アクセンチュアに落ちたら

まとめ

また、アクセンチュアに興味がある場合はこちら(アクセンチュアに内定しやすい&失敗しやすい応募方法)も参考にしてくださいね

 

 

 

運営者情報

運営社株式会社Citruth
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
事業内容有料人材紹介事業
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
資本金5,000,000円
設立2024/01

転職相談をご希望の場合、こちら(転職相談フォーム)からお問い合わせください

転職相談をする▼

※現在、新規のお申し込みを停止しております。お問い合わせには返信できかねますのでご注意ください。

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
(例)「20XX年〜20XX年:XXX社においてXXXプロジェクトに従事。プロジェクトリーダーとしてXXX」
当社サービス利用規約への同意

プライバシーポリシーはこちら

  • この記事を書いた人
プロフィール画像

ユウ

元アクセンチュア社員
|アクセンチュアに転職し年収250→900
|社畜→アクセンチュア→フリー

-コンサル転職(アクセンチュア)